【マイクラ】バージョンの変更は簡単!注意すべきポイントも解説

マイクラのバージョンを変更する方法が分からない……」とお悩みではありませんか?

バージョンの変更を必要とするシーンは多いものの、どこで変えられるのか少し分かりにくいですよね。

そこで今回は、マイクラのバージョンを変更する方法に加え、注意すべきポイントを解説します。

アサダ

この記事は次のような人におすすめ!

  • マルチプレイで遊ぶ友達とバージョンを合わせたい
  • バージョンを変更する手順が分からない
  • バージョンを変更するときの注意点を知りたい

この記事を読めば、マイクラのバージョンをトラブルなく変更できるようになりますよ。

それではどうぞ!

「すぐにバージョンの変更方法を知りたい」という方は、「バージョンを変更する方法」をご覧ください。

統合版ではバージョンを変更できない

基本的に統合版のマイクラは、バージョンを変更できません。

Java版とは違い、バージョンを指定できない仕様になっています。

統合版のマイクラで遊べるのは、最新のバージョンのみ。
ネットに繋がっていると、自動でアップデートされていく仕組みです。

自由にバージョンを変更できるのはJava版だけなので、注意してください。

アサダ

この記事ではJava版を前提に、バージョンの変更方法を解説します。

バージョンを変更するシチュエーション3つ

主にマイクラのバージョンを変更するシチュエーションは、以下の3つです。

それぞれ解説します。

マルチプレイを遊ぶとき

マルチプレイを遊ぶとき、バージョンを変更することが多いです。

マルチプレイを遊ぶためには、プレイヤー間でバージョンを揃える必要があります。
バージョンがバラバラだと、マルチプレイができません。

事前にバージョンを確認したうえで、揃っていない場合は変更しておきましょう。

※マルチプレイの始め方については、以下の記事をご覧ください。

マルチサーバーに参加するとき

マルチサーバーに参加するときも、バージョンを変更するシチュエーションの一つです。

マルチサーバーと参加者側(クライアント側)でバージョンが異なると、サーバーには参加できません。

あらかじめクライアント側のバージョンを変更して、マルチサーバーと合わせておきましょう。

ちなみに以下の記事では、マルチサーバーに入れない原因と対処法を解説しています。

MODやプラグインで遊ぶとき

MODやプラグインで遊ぶにあたり、バージョンの変更はセットと言えます。

MODやプラグインは、ユーザーが制作する非公式のプログラム。
制作者によって、対応しているバージョンはバラバラです。

「遊びたいMODが現在のバージョンに対応していなかった……」というケースは少なくありません。

なお、MODやプラグインとマイクラのバージョンが異なると、最悪の場合ワールドが壊れるおそれがあります。

MODやプラグインを導入するときは、マイクラのバージョンと合っているか、しっかり確認してください。

以下の記事では、MODサーバーの立て方を詳しく解説しています。

プラグインサーバーの立て方については、以下の記事をご覧ください。

バージョンを変更する方法

それでは、マイクラのバージョンを変更する方法を紹介します。

今回は、バージョン1.20.1から1.16.5に変更してみましょう。

以下、バージョンの変更手順です。

STEP1
マインクラフトランチャーを起動する

はじめに、マインクラフトランチャーを起動してください。

画像:マインクラフトランチャー

起動したら、現在のバージョンを確認しておきましょう。

画像:現在のバージョンを確認する
STEP2
起動構成をクリックする

上部の起動構成をクリックします。

画像:起動構成をクリックする
STEP3
任意の起動構成を選択する

バージョンを変更したい起動構成にカーソルをあて、「・・・」をクリックしたあと、編集を選択してください。

画像:編集を選択する
STEP4
任意のバージョンを選択する

バージョンをクリックして、任意のバージョンを選択しましょう。

今回は、「release 1.16.5」を選択します。

画像:任意のバージョンを選択する

バージョンの変更に合わせ、「名前」も分かりやすいものに変えるのがおすすめです。

STEP5
保存する

バージョンを選択したら、その内容で保存します。

画像:保存する
STEP6
マイクラを起動する

最後に、マイクラを起動してみましょう。

バージョンを変更した起動構成にカーソルをあて、プレイをクリックします。

画像:プレイをクリックする

スタート画面の左下を確認して、「1.16.5」に変わっていたらOKです!

画像:バージョンの変更を確認できたらOK

ワールドデータの上書きに注意しよう

古いバージョンに変更したあと、元のバージョンに戻すと、ワールドデータが上書きされるおそれがあります。

とくにアップデートで追加された要素は、バージョンの変更によって上書きされやすいです。

たとえば、1.20で新たに追加された「桜バイオーム」は、当然古いバージョンには存在しませんよね。

以下のとおり、バージョン1.20から1.16.5に変更すると、桜バイオームはなくなってしまいます。

画像:ワールドデータの上書きの例1

そのあとバージョン1.20に戻しても、1.16.5のワールドデータを引き継いでしまうため、本来あった桜バイオームがなくなる可能性が高いのです。

画像:ワールドデータの上書きの例2

バイオームに限らず、アップデートで追加されたり、変更されたりしたアイテム、ブロック、設定なども同様。
場合によっては、バージョンの変更がワールドデータの破損に繋がるかもしれません。

そのため、バージョンを変更するときは、ワールドデータのバックアップを取っておきましょう。

まとめ

この記事では、バージョンを変更する方法に加え、注意すべきポイントを解説しました。

まとめ
  1. 統合版のマイクラは、バージョンを変更できない
  2. マルチプレイやサーバーへの参加時に、バージョンを変更することが多い
  3. バージョンを変更するときは、ワールドデータの上書きに注意が必要
  4. 事前にバックアップを取ってから、バージョンを変更しよう

マイクラの遊び方の幅を広げるにあたり、バージョンの変更は必須と言えます。

ワールドデータの上書きに気を付けつつ、思い通りにバージョンを変えられるようになりましょう!

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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